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ナボコフ『ヨーロッパ文学講義 プルースト編』を読んだ。

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さわやかな暑さ、緑の木々からの風が気持ちよい。

ナボコフ『ヨーロッパ文学講義 プルースト編』を読んだ。

全文を紹介したいような講義内容です。
まず、「全巻これ宝探しであって、宝物は時間であり、隠し場所は過去である」
「全編を通して散歩道二つの散歩道、スワンの家のあったタンソンヴィルをとおってメゼグリーズの方へゆく散歩道と、ゲルマント家の別荘の方へゆく散歩道に何らかの点でかかわりのあった人を探索することにかかっている」
プルーストの文体は
1.豊かな比喩的イメージ、重層する比較。
2.言葉の気前よさにおいて、プルーストはまぎれもないサンタクロースである。
3.プルーストの会話と描写はたがいに溶け合い・・新しい統一を生み出している」
ここで、ビン詰めにして世に送り出される二級、三級の文学、バケツに盛って世に送り出される級もへったくれもない文学のこきおろしがある。
ゴーゴリの隠喩は悪夢で、プルーストの隠喩は夢だ」
「小説人物を取り上げる方法で、ジョイスとプルーストの比較」
「比喩の中に比喩を入れ子にするプルーストの方法」で「月の光と静寂の描写」が感銘を受けました。
「味蕾は・・詩的な役を演じている」薬湯に浸したマドレーヌ、チョコレートのクリームなどなど。
カトレヤ・ラビアータと呼ばれる蘭の色、紫がかった色合いが全巻を通じて流れている。
失われた時を求めて』のアルノー・ダンディユー、デリック・レオンが言っている内容が、これまた適切。
もちろん飛ばし読みしてよいなど一行足りと書いていない。ダイジェスト版を読んだ気になりました。

腕時計電池交換 成功!

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Amazonで1000円前後で買えた腕時計、仕事で少々荒っぽく使っても正確に動いてくれたが、電池切れになってしまった。電池交換してもらうと結構高い。同じAmazonで腕時計用電池を480円で買って交換してみた。裏蓋も両方とも案外簡単に開いて、電池の収納場所も両方とも同じだった。また大事に使います。

ジーンズ安かった。

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Amazonでジーンズを買った。2680円、安すぎるから少し心配だった。

メーカー品から比べれば難はあるが、価格からすれば良くできている。

ベルトループが足らない分はレザーパッチが補っている。このデザインもシンプルで価格を表しているようだ。一番気に入ったのは前ポケットの裏地、凝っていて面白い。

ヨーロッパの詩はやはり英語か

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ブックオフで108円、信じられなかった。

ダン、ワーズワス、アーノルド、イェイツ・・・対訳です。

アーノルドの『ドーヴァー海岸』、何度も読んでいます。

ダイナマイト

十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。 コリントの信徒への手紙Ⅰ 1-18
 
入信前、過去の自分の姿を顧みると、何という愚かなことを繰り返してきたのだろう、過去に迷惑をかけた人に会ったとき、どうすべきかと、反省の山です。
身近には、誠実な方が何人も他界しています、こんな過去を持つ自分をこの世でどう活用していただいているのか、迷うことしきりです 。
神の力はデュナミス、ダイナマイトの語源。

この祈り好きです

“Oh, that you would bless me and
enlarge my territory! Let your hand be with me, and keep me from harm so
that I will be free from pain.”
Bible Gateway NIVからの引用です。

名作を読むぞ!

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たくさん売れたもの、影響を受けたもの、感動したもの、自分の人生に影響を受けたもの、生き方を変えられたもの、名作の基準はいろいろだと思う。
名作に普遍的価値基準はないと第一章から語っている。
金井美恵子『恋愛太平記』の食事場面をバッサリ、谷口陸男と瀧口直太朗は下手なのにたくさん翻訳しているとバッサリ、そもそも名作を一位級と二位級に分けている区別も理解できないが、とにかく語り口が面白い。外国作品の訳者選択に困ったとき、名作と称する本を読もうとしたときに良くても悪くても、そのツボを教えていただいた。ルソーがそんなに生活力がないとは思わなかった。エピソードも逃せない。
聖書に言及はなかった。