可憐な2つ

今年も玄関脇にそっと咲いてくれました。 『失われた時を求めて』も見出された時Iになり、猛暑の中、つい疎々しそうになりながら読んでいます。「日本杉が作るビロード」とはどんな色なのだろうか、日本製の象牙のボタンも出てくるがピンときません。さすが…

死んだはずだよ・・・『失われた時を求めて-逃げ去る女』

玄冶店なのか源冶店なのか、死んだはずだよ、お冨さんではないアルベルチーヌ。 私がベネツィアへの旅行中にホテルへ電報が来た。 アルベルチーヌが生きていたのが衝撃的だが、私が滞在しているホテルへ電報があったのが、又不思議だ。 彼女を忘れ、あらたな…

ノートパソコンをSSD換装させた感想

VAIOノートパソコンでEaseUS Todoを使い、クローンを作ったが割合と楽に換装できたので、サブノートのacerもと欲を出した。 ところがクローンは出来たつもりだったが、意に反して3回も失敗し、あれこれ失敗の 原因を探った。 SSDのフォーマットがGPTになって…

シャープ、東芝のパソコン事業買収

『シャープ、東芝のパソコン事業買収』のニュースが日経速報メールが6月4日に配信されたがはたして大丈夫なのでしょうか。 シャープはかつて、マイコン時代からユニークな製品を出して先鞭をつけたけれど、継続性がなくサポートを途中で放棄している。 NetWa…

逃げ去る女、永遠に・・

「私」の性格は、心に思っていることの反対を言ったり、手紙に書いたりする。 といわれても、相手は理解出来ないに決まっている。 そのあげく、ヨットやロールスロイスで釣ろうとしても、「別れて別々の生活をした方が良い」などと言われてきたアルベルチー…

うぬむ、これに限る

季節はちと早いが銚子から早馬で運んできたサンマを賞味した殿様が、うぬむ、サンマは目黒に限る。 青のりはこれだ。 他にもあるが追随を許していない。 ところてんにかけて食べた後味が鼻にも抜けて香り高い。 近所に珈琲屋さんができて、駆け出しながらク…

『囚われの女II』

コンティ河岸のサロンからのシャルリュス追放劇も波乱に富んでいる。そもそも少数精鋭とはいいながらヴァントゥイユの音楽も理解できないヴェデュデラン夫妻に博識のシャルリュスは格好の餌食だった。 だが、追放にあたってそれぞれの人間模様が劇場の舞台の…

幻想・・・即興曲

もし、ウィントン・ケリーが幻想即興曲を弾いたら柳が泣いてしまうかな。 ブックオフにまた行ってしまった。ドストエフスキー『白痴』があった。上巻は460円、下巻はなんと108円だった。 つられてプラトーン『饗宴』、須賀敦子『地図にない道』を買ってしま…

冥福を祈る 囚われの中にも・・・

西城秀樹63才、星由里子74才、岸井成格73才の矢継ぎ早の訃報に接し時代は確実に入れ替わってきていると実感した。 自分の年齢に近いこともあり、幕引きが迫っていると思わざるを得ない。 「しかしその七重奏のなかに、神殿を降りてきた聖女のように、作曲家…

失われた時を求めて 囚われの女II 囚われの男とも告白

アルベルチーヌが「割る」とか 「割ってもらう」という言葉を不用意とは言いながら、専門用語を口に出したのはゴモラの女たちを告白している。 しかし、「私」もはっきりしない。二度と会おうとしないで欲しいと言いながら、見せかけの意図と言ったりしてい…

秘密結社

というとフリーメイソン、ネットではフリーソーメンなども出てきたが、Lake Isle of Innisfreeのイギリスの詩人Yeatsが所属していたという黄金の夜明け団The Hermetic Order of the Golden Dawnや薔薇十字団も興味を惹かれる。 『失われた時を求めて』に出て…

アナトール・フランス『神々は渇く』

フランス革命の歴史小説。 革命史を読むより迫力あり。 主人公が変わってゆく姿が苦しくなる。 テロリスト、オウム事件でも高学歴の共犯者が我が国でも存在していた。

『失われた時を求めて』も11巻になると

絵画、音楽、文学などその知識がまだまだほとばしり出ている。 ヴェルデュラン夫人は自分のサロンでシャルリュス男爵をのさばれさせたのは何故なのか。 「ルイ十四世の時代にも、ムッシューあり、・・・」ゴモラの歴史は古く延々と続いている。 ラ・ロッシュ…

須賀敦子を読む、読もう

須賀敦子の軌跡と、解題。 関西の裕福な家に生まれ育ち、父の渡欧や愛人を目の当たりにしてのフランス留学、 その幻滅とイタリア旅行での開眼、 作家としては短い年月の中で交友録、近親者の別れ、キリスト教徒との交わり、 彼女の文章には心が洗われる。

毎号興味深い記事で下手な随筆を読むより我が人生の糧となっている。 今号は『日本の夜の機微』と題して首都大学河野教授が書いている。 『スナック研究序説』から入ったが、たちまち「夜の国会議事堂」へ行ってしまった。中華料理屋、居酒屋、インターネッ…

VAIOノートパソコンが・・・

電源が入ったり入らなかったり、電源コードのコネクターが不安定だ。そろそろ買い換えるときかと覚悟をと思った。 Amazonの中古ノートパソコンで同じ機種を見たら¥26.100だったが、同じ15インチの中古ノートパソコンは¥13,980からあるではないか。 今日の…

失われた時を求めて第十巻 囚われの女 I

藤の花は彌生の字がピッタリです。 同じ作品でも、自然なものと人為的なもの、こうも違うものなのか。 一人相撲の「私」はアルベルチーヌを囚われの身としたが、はたしてそうなのだろうか。第十巻を読み終えてそんな疑問が生じた。

ベル・パエーゼ 美しい国

ベル・パエーゼというイタリアのチーズがあった。 昔、イタリア旅行をしているときにフィレンツェの食料品店で販売している姿を見て感激した。 直径が15センチくらいだったか、パルミジャーノの丸形をかなり小さくした姿だった。その上にイタリアの地図を配…

トリッパ

プルースト『失われた時を求めて』第十巻囚われの女Iを読んでいたら、トリップ売りが出てきた。 トリップは牛の胃など贓物の煮込み料理でノルマンディー地方カーンのトリップが有名と解説してあった。 イタリア、トスカーナ地方のトリッパではないか。ワイン…

遂に来た

現在の妻と再婚してから15年以上が経つ。現在の妻から息子のためと言われ姓を変えた。養子になったわけだ。 名前を変えたときは、前職の会社で隣の部屋から副社長と店長の会話が聞こえてきた。あの年で名前を変えたんだって云々。 その時はよかれと思ったが…

予約済み

桜は5分咲きくらいまでの景色になって春色に染まってきた。 なんと平和な世の中だろう。 北朝鮮では飢餓に苦しんでいる人が、シリアでは理不尽に殺されてゆく人が数多くいるという。 恋愛も終わりだなと思うと、メールもよこさなくなる。不安になり終わりか…

光は輝いている。財務省は真っ暗闇。

文藝春秋の平成28年9月号 鼎談書評で イヴァーノフ=ラズームニク回想記『監獄と流刑』成文社 について、 亀山郁夫氏が「収容所文学」 そこで大切なのは「光度」、つまり悲惨な状況下でいかに光を感じさせるのかだ。光度が曖昧だと、文学としての価値が危う…

しながわ百年力、ビジネスは継続ですね。

『しながわ百年力MAP』が品川区から配布されています。 品川地区29、大崎地区15,大井地区7、荏原地区8の事業所が掲載されて、 製造業、卸、小売業、学校、サービス業など様々だが161年のそば会席業もあり、その継続し構成にバトンタッチしてきたビジネスに…

だから今日も本を読む。

家内がパーキンソン病と診断されてからかなりな年数がたった。 人間が壊れてゆく。 経年劣化、過去に蓄積したものが徐々になくなってゆく。 新たに加わるものはごくわずかだ。 若い人は逆で、壊れるよりも新たに加わるものの方がはるかに勝っている。 衰えを…

黒澤明 連想 椿三十郎

最初のシーンは神社ではなかったかな?御殿場市東山でロケしたらしい。 辺りには秩父宮様の別荘、YMCAの施設などがあり、かつては東山千栄子さんが住んでいた。 この映画で印象に残っているのは、家老睦田役の伊藤雄之助とその奥方の入江たか子、二人の会話…

バルザック 雑感

ウジェニー・グランデを読んでいると、黒澤明の映画『赤ひげ』の瓦葺きの大屋根のシーンを思い浮かべる。白黒でも重厚さがある。日本の作家では誰だろう。

自由が丘駅周辺にマイカー規制を!

狭い道が交差する駅前に自家用車と商用車、バスが混在し行者がその端を危なっかしく歩いている。 自由が丘の名の通り自由なのは良いが、そのステータスの割に街造りは雑だ。 駅前に自家用車が入れないように周辺の交差点で通行止めにすべきだ。 商用車と身障…

MacのFirefox表示おかしい

MacOSの旧版では問題なかったのに、High SierraにしたらFirefoxがおかしくなってきた。Kasperskyの理由ではないらしいと勝手に理解出来てきた。 昔の拡張機能コフリクトが思い出された。

ミラネーゼなのかイラネーゼなのか。

ガレリアとは堂々として真似っこしているとは思えない。しかも、全体の空間からマクドナルドの看板の小ささもミラノ風なのかな。

Amazon、Firefox、かりんとう・・・今日もいろいろあった

12月に発注したこたつ3点セットが、本体と掛け布団は届いたが敷き布団がいまだに届かない。こたつをしまう時期になってきたのでは話にならないので、Amazonに問い合わせたら発注した時点で在庫がなかったと返事があり、300円のギフト券でご勘弁をだった。1月…