『読書について』

引き続き読んだが、「反復は習得の母」は得心。 ここでプルーストをふたたび読む意欲が出てきた。 「結末を知ることによってはじめて冒頭部分を正しく理解出来る」 何が正しいのかわからないが、芋づる式にわかる気がする。 有名な賞でもないが、社会に影響…

通りの名前、マンションの名前、勝手に付けてるな。

今日もかろうじて読書をした。 介護の合間ではごくわずかな時間だ。 どうせ読むなら、頭を悩ますものがいい。 『ベルクソン読本』 青物横丁へ行ってきた。 駅前の通りが『ジュネーブ平和通り』と表示されていた。 辺りを見回したが、ジュネーブの香りがしな…

沢山読書をしてはいけないのか。

ショウペンハウエル新訳『読書について』渡部昇一編訳 『大量に、またほとんど一日じゅう読書する人は、自分で考える能力を次第に失ってゆく』 伊藤吉之助という東大教授がいたそうです。ただただどくしょしたひととしてしょうかいされています。 自分で考え…

パーキンソン病との付き合い方

家内がパーキンソン病とわかってからかなりの年数がたつ。 初めは治る見込みもあるのではないかと期待する気持ちもあったが、進行性の病気とあってはその望みもなくなった。 健常そうな時もあると思えば、固まってしまって何もできないときもある。最近は半…

カラヤン ベートーヴェン第九番を聴く

ベルリンフィルだ。指揮者の指先から見えざる糸が出て、楽団員を導き操っているように思える。毎年聴いているが感激は衰えない。 幸田文さんを読んでいる。このページから何かが出て引きずり込まれるようだ。 須賀敦子さんの文章も心を捕らえて落ち着く。 生…

過去の衣を脱ぐーフィリピの信徒への手紙3.13.14

九州で74才の男性が妻の死体を遺棄した裁判のニュースを読んだ。 30年間一緒に暮らしていて奥さんの身元は不明だったようだ。男性の戸籍に入ったらというすすめにも断ってきたらしい。過去を作りたくなかったのか。 かなり昔だが、数十年暮らしたご主人が亡…

聖書を読もう

12月になっていやに暖かい日がある。12月なのだろうかと戸惑ってしまう。 確かにクリスマスの月だ。 我が国のキリスト教信者はごく少数らしい。だが聖書とその関連は1000万部を超えているらしい。 マンションのゴミ置き場に聖書が出されていた。真新しく表紙…

刺激を受けた3冊プラスアルファ

アントワーヌ・コンパニヨンほか『プルーストと過ごす夏』 プルースト入門の決定版ということは、これから読む人のためか、?、読んだ後の方が・・・吉川先生も同じ。 吉川一義『プルーストの世界を読む』 ジュリア・クリステヴァ『プルースト 感じられる時…

今年もクリスマス

またクリスマスがやってくる。 お祝いは超多数の人々だけれど、 何人の人が入信してくれるのか。 何人の人が聖書を読んでくれるのか。 東方の三博士が何百キロという道のりを乗り越え ベツレヘムでのお祝いに駆けつけてくれた。 この日を心からお祝いしまし…

生きるということ、世界の名著64から学ぶ

ベルクソン曰く ただ生きることだけを欲するのか、それとも、神々を作る機械である宇宙の本質的機能を、われわれの惑星において完遂するため努力することを欲するかどうかを自ら問わねばならぬ。 沢瀉氏曰く われわれはいま一度、生とは何か、人生とは何か、…

想像、妄想、創造的進化

みすず飴からジャムが届いた。箱を開けると注文通り九種類入っている。 ここのジャムは安くて美味しい。スーパーで買うジャムは、高くて味も感激できない。 スモモの赤い色が鮮やかだった。ストロベリームーンを連想した。 『プルーストの世界を読む』を読み…

須賀敦子『イタリアの詩人たち』

翻訳された詩が上品で力強い。 中でもディーノ・カンパーナが散文詩の心に迫るリズムを伝えてくれる。 この人が精神分裂症だったとは想像できない。 黒田龍之助が『世界の言語入門』でイタロ・カルヴィーノやナターリア・ギンズブルグをいつの日かイタリア語…

シュリーマン、エヴァンズ、ピトリー、カーナヴォン、カーター、ボッタ、レイヤード、タムスンらの探検家がいなかったら過去の死者の世界が蘇らなかったのではないか。 この本を読んだのは、昭和34年1959年ワクワクして読んだ様な気がする。 ページは褐色化…

ブルーノートに行けないからこれで我慢。 ワクワクするようなバンドが沢山出ていた。 タイトルのPINK、DAVE GRUSIN、RON CARTER 聴きたい! ウエスト・サイド・ストーリー・・・昔々の青春時代を彷彿させてくれる。 モーツァルトのピアノコンチェルトを聴き…

iPhoneよさらば、XPERIAこんにちわ

iPhone6sをXPERIA XZ2に機種変更した。 iPhoneの電池消耗が早く2年を過ぎたので買い換えと思って検討したが、新iPhoneは高すぎて手が出ない。7か8とauで相談したら実質在庫なしだった。 XPERIA XZ2にして電話帳の移行はどうしたらよいのか少し不安だった。 …

iMac2009復元は大変だ

iMacがクラッシュした。MacOSを再インストール使用としても、ロックされているとメッセージが出てきてできない。 別からディスクユーティリティを起動しiMacを見てみると、ハードディスクがいっぱいになっている。心当たりがない。 この際思い切ってイニシャ…

富士通のLIFEBOOK中古をジャストシステムのストアで購入した。 i3で4Gハードディスクも500あり、値段も2万円を切っていた。 商品が届くとキーボードのテカリが中古だなと思えるが、ほかは新品のようにきれいだった。 先に使っているVAIOより軽く早さもSSD並…

ヤフオクは安くない

ヤフオクでしばらく中古VAIOノートパソコンをウォッチしていた。 ジャンクと思えるようなストレージなし、バッテリーもNGの機種が最終的に7千円台で落札している。 ストレージを買って、リカバリー代行で手に入れ、バッテリーを新品で購入したら、結果的にい…

笑い アンリ・ベルクソン 眠れぬ夜のために

題名に惹かれて読み始めたが・・・ 笑えない まともに読むと1ページも読まないのに 眠くなる 哲学者は催眠術師か

『失われた時を求めて』第十三巻

前巻とはガラッと変わって比喩を駆使した老いた人々の描写が鋭い。それでいて、笑える。 当時、惚れ惚れする超美人の映画女優が数十年経てみれば頬も、眼の下も弛み皺がくっきりしてしまい、往年の美しさは見る影もなくなってしまった。 昔、好きだった下町…

ピノ・ノアール 生一本 生きてたぜ

アケイシア1996を飲んだ。予想に反してラズベリーが凝縮したような重い香り、色はややオレンジ色、舌に残るのは枯れてはいない厚みがある。よくたえてきた。

一冊の書物というのは広大な墓地だが、そこにある大部分の墓石の上にある名前は消え去って読むことも出来ない。 プルーストの総括が始まった。 かつての土地、マドレーヌ、音、祖母、アルベルチーヌ、サン・ルーの死、戦時中でありながらシャルリュス男爵の…

矢野、小野

毎朝、二子玉川の駅に降りて楽しみのひとつが、このブルーノートだ。 矢野顕子がトリオで出ていた!健在だたのだ顔がほころぶ。 前号は小野リサがでていた。アントニオ・カルロス・ジョビン・・・この暑さ、美味しい水飲みたい。

Macを引越、置き場所を変えた。

Mac miniのグラフィックボードがいかれてから、修理に最低4,5万円かかるといわれ、Windows10をVAIOノートパソコンの中古で使っている。 中古と行っても画面のムラはないし、キズもあまりなくそこそこようのだが、ACコードの接続部分が不安定で、うっかりす…

可憐な2つ

今年も玄関脇にそっと咲いてくれました。 『失われた時を求めて』も見出された時Iになり、猛暑の中、つい疎々しそうになりながら読んでいます。「日本杉が作るビロード」とはどんな色なのだろうか、日本製の象牙のボタンも出てくるがピンときません。さすが…

死んだはずだよ・・・『失われた時を求めて-逃げ去る女』

玄冶店なのか源冶店なのか、死んだはずだよ、お冨さんではないアルベルチーヌ。 私がベネツィアへの旅行中にホテルへ電報が来た。 アルベルチーヌが生きていたのが衝撃的だが、私が滞在しているホテルへ電報があったのが、又不思議だ。 彼女を忘れ、あらたな…

ノートパソコンをSSD換装させた感想

VAIOノートパソコンでEaseUS Todoを使い、クローンを作ったが割合と楽に換装できたので、サブノートのacerもと欲を出した。 ところがクローンは出来たつもりだったが、意に反して3回も失敗し、あれこれ失敗の 原因を探った。 SSDのフォーマットがGPTになって…

シャープ、東芝のパソコン事業買収

『シャープ、東芝のパソコン事業買収』のニュースが日経速報メールが6月4日に配信されたがはたして大丈夫なのでしょうか。 シャープはかつて、マイコン時代からユニークな製品を出して先鞭をつけたけれど、継続性がなくサポートを途中で放棄している。 NetWa…

逃げ去る女、永遠に・・

「私」の性格は、心に思っていることの反対を言ったり、手紙に書いたりする。 といわれても、相手は理解出来ないに決まっている。 そのあげく、ヨットやロールスロイスで釣ろうとしても、「別れて別々の生活をした方が良い」などと言われてきたアルベルチー…

うぬむ、これに限る

季節はちと早いが銚子から早馬で運んできたサンマを賞味した殿様が、うぬむ、サンマは目黒に限る。 青のりはこれだ。 他にもあるが追随を許していない。 ところてんにかけて食べた後味が鼻にも抜けて香り高い。 近所に珈琲屋さんができて、駆け出しながらク…