読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一度に三つのことを考えるな

主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアはよい方を選んだ。それを取り上げてはならない」 ルカによる福音書10.41-42 自分はたいした頭の持ち主ではない。一度…

聖書の言葉が身にしみる

マタイによる福音書に あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気がつかないのか。 著名な記述があります。今更それに気づいても遅きに逸しています。過去の人生、仕事においても、家庭にあっても、対人にあっても、もっと早…

カルヴァンから信仰を学ぶ

カルヴァンの生誕から死後のカルヴァンから影響を受けた子孫たちマックス・ヴェーバーも、カルヴァン主義までを解説してある。 『はじめての』という書名で飛びついてしまったが、とくに神学部分の中身はかなり高度で『キリスト教綱要』が中心をなしていると…

書狂かな?

年間の読書量を100冊以上と決め、一昨年はそれを超えたが去年は70冊強にとどまってしまった。 気に入った文章を書き留めたり、感想文を書いたりしていたからだが、充実感はあった。 読みたい本が出てくると、まず図書館にインターネットで予約する。実際借り…

静かなところへ

頼むから静かにしてくれ 午前中の空はウルトラマリン、ぽっかり浮かんだ雲がきれいだった。 昼から灰色の雲が増え、風も強くなり寒くなってしまった。 ウルトラマリンは窮極の行き着くところ。かまやつひろしも逝ってしまった。 静かなところへ

今日の勇気を

人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。 体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。 マタイに…

モンブラン万年筆3本、パイロット1本

長い間使っていると愛着がひとしおだ。 パイロットは時々インクが出なくなって書きづらくなる。 モンブラン万年筆はキャップの中にインク漏れがする。それでもこれの書き味、重さはしっくりゆく。 買い換えようと思うのだが、高価なこと、旧友とも別れたくな…

川釣りの本

井伏鱒二『川釣り』を読んでいます。 のっけに、まへがきから「私の尊敬する友人で海釣りの達人は、十年釣りをして三行賭けと云った。」 これでは一行もかけない。敢えて書いてしまうと、自然の風景を背景に、季節の移ろいと魚の習性、それにもまして釣にまつ…

迷える羊

シオンのために、わたしは決して口を閉ざさず エルサレムのために、わたしは決して黙さない。 イザヤ書62-1 自分の過去は失敗や恥のかさなりだった。神の恵みと導きに感謝し、神を期待して残りの人生を前に向かって進んでゆく。

変わるもの、変わらないもの

ダニエル書は旧約聖書の福音書、ゼカリヤ書は旧約聖書の黙示録といわれているが、両書を読んでいると、ごちゃ混ぜになってくるのか、どちらが福音書で黙示録なのかわからなくなってくる。 北の空を見てみると大都会が広がっている。高層ビルが建ち並び、新幹…

道は細く遠く、善きサマリア人に会いたい!

自分は再婚です。結婚式を自分が所属する教会で挙げました念願でした。 結婚式の前に、牧師からお嫁さんのお母さんから、「あの人は信用できない」と言われたことを披露してくれました。それだけでフォローは全くなしです。自分は恨みでも買ったのでしょうか。…

教会は遠く

日曜礼拝に出席しなくなってから数年が過ぎてしまった。毎朝聖書は拝読している。聖パウロの魅力はますます増し信仰は捨てていない。 そもそも牧師の魅力がなくなってしまったのと、教会員に気の合わない女性がいたことで足が遠のいてしまった。 ほかの教会…

運命論者

運命論者が語っているとはいえ、旧約聖書の箴言集、Proverbsが背後にあるようで、アフォリズムの短編集になっている。わかりやすい公教要理、教理問答のようだ。 ジャックは何者なのか。単なる主従の関係ではなく、殿様と軍師と思えるほど、その諫言は鋭い。

罪人の特質

God’s Wrath Against Sinful Humanity 18 The wrath of God is being revealed from heaven against all the godlessness and wickedness of people, who suppress the truth by their wickedness, 19 since what may be known about God is plain to them, …

ブックオフ店の顔

ブックオフの店舗も、大小さまざまで興味津々です。 《新宿西口店》 とにかく人が多い。背中がぶつかる、なかなか移動しない。在庫も多く、入れ替わりが早く、駅に近いので利用度は一番です。 《学芸大学店》 人は少ない。店員の対応が時によってぎくしゃく…

調味料満載

せんべい、おかきが大好きであちらこちらで買ってきては楽しんでいます。 こちらは原材料名を見ると数え切れないほどです。おかきを食べているのか何を楽しまなければならないのか。 プルースト『失われた時を求めて』長編だが、ブックオフでは全巻一社で買…

大好きなイタリアワイン

サリーチェ・サレンティーノ イタリアワインの中では、大好きな一つです。 ウフィツィの香りがするヴィーノ・ノーヴィレ・ディ・モンテプルチャーノが一番だと思っていますが、 コストパフォーマンス(とはイタリア語では言いませんよね)では、これがお勧め…

未明の貨物列車、先頭を走る電気機関車の腹に金太郎と書いてあった。 陽の当たる存在なのだろうか。 読書感想文、良い感想文と悪い感想文の差は何なのだろうか。 よい感想文を書いて、流石と言われたいのか。影響を与えないから、あなたの感想文はつまらない…

今年も咲いてくれた。 ♪春はなごみの冬の寒さや・・・♪早春賦を思い出す。 信州の土手にあった歌碑。 四季は移ろい、人も移ろう。ここまで生かしてくれた神に感謝。 明日は図書館へ行き、『コーラン』を借りてこよう。

全12章から成っているが、それぞれ本にまつわる話で連携があるものの、それぞれが中途半端に終わっている。 出てくる作家、書名も世界にわたり、架空というかでっち上げられたもののようだが、実在してそうな気がするから不思議だ。 本を読む目的は、氾濫す…

うっかりしていた。 歌舞伎座に松浦の太鼓が掛かっていた。幕見とも思ったが明後日が千穐楽で都合がつかない。 亡き勘三郎以上ではなかろうと自らを慰めた。 山鹿流の陣太鼓の音に、指を折って数える松浦の殿の姿が焼き付いている。

木からこぼれる日差し 寒い日の中、暖かさもほんのり、鳥がついばんでいた。 時は静かに、それでも足早に過ぎてゆく。 As Time Goes By

冬の朝、雑感

霜柱が朝日に当たってキラキラ輝いていた。 かなり昔の冬、稚内の手前、抜海駅へ利尻富士を見に行ったとき、車窓から低木に付着した雪が、朝日に輝いていた景色を思い出した。 子供の頃は、あちこちで見た霜柱だったが、道路もアスファルトになって、住宅の…

パブリッシャーズ レビュー

時々郵送してくださるこのPR紙が好きです。 1ページ目の読み物は必ず読んでいます。 2ページ以降は新刊書のレビューが載っているのですが、 この回は、『ロレンスがいたアラビア』『カンパン夫人』『ゲルダ・タロー』 『冬の夜ひとりの旅人が』『わかって…

払暁の月、ほぼ満月か。 月天心貧しき町を通りけり この町にはそぐわない。高層の高級マンションが建ち並ぶ。 豊かで、平和で、安全。タダと思ってはいけない。 ブックオフオンラインショップに注文した書籍が明日届く。 楽しみだ。

ボサノヴァで酔う

小野リサがNHKの歌謡番組に出ていた。ボサノヴァタッチで心地よい響きが、久しぶりに聴けた。安くておいしいイタリアワイン、セパージュさえもわからないVino Rossoを飲みながら、久しぶりにご満悦。一人称の敬語まずいね。 アントニオ・カルロス・ジョビン…

記号論は世を救えるのか。 イエスの譬え話が記号論の原初ではないだろうか。

寒中、華あり。

極寒の候、いかがお過ごしでしょうか。梅が咲き始め、水仙は賑やかに咲き誇っています。こんなに寒い季節でも、実をつけ花を咲かせてくれる自然の力は頼もしい限りです。寒いときは、イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』で夜長を過ごします。

年初早々大変な本を読んでしまった。読み終わってから、しばらくおせちが喉を通らなかった。 エロティシズムの大御所とあって読後は満腹、エロスは黒い神、本文にある陋醜ろうしゅう無残な物語だ。パゾリーニが出てきたのは意外だったがペデラストしては納得…

葉がすっかり落ちてしまった樹木の先に、宵の明星が輝いている。 空は澄み渡り、池の水鳥は丸くなって浮かんでいた。

マンディアルグ『燠火』はサン=サーンス『死の舞踏』、デュカス『魔法使いの弟子』やベルリオーズ『幻想交響曲』あたりを聴きながら読むと、なお一層この無機質的な印象が深まりそうだ。『燠火』はこの短編集の中、『ダイアモンド』に出てくるのだが、赤い…

今日は最後の資源ゴミの日、俳句界では著名な某女史が同人誌を大量に出してきた。いつもと違い頭もきちんとしていたので、お出かけですかと聞くと、昨夜は徹夜で片付けものをして,と返事があった。なんとなくかみ合っていない。 電車に乗り、空席があると、…

わいは犬やで。コウモリではないぞ。 一応、スコティッシュ・テリアの血統書はついているが、 長編小説はながくもたせるために、複雑な筋回しをしている。ピンチョンの『重力の虹』なんか、削ったら何ページになるのか。 その点、短編は面白い。余計なものを…

富士山はビルの谷間から、左半分真っ白な姿を見せ、都会の空は狭いが、刷毛で掃いたような雲が広がっていた。 早く帰れるかと思ったら、引っ越しが始まった。 そのご主人が来て、粗大ゴミの相談を受けてしまい、 そんなに大きくないと、話を真に受けて、ゴミ…

『20世紀アメリカ短編選上巻』を読んでいる。アーネスト・ヘミングウェイ「なにかの終焉」、与えるものがなくなったとき、別れるときなんて、切ない。ほかにオー・ヘンリー、フィッツジェラルド、フォークナーなど13編。どれも心にしみます。 気分転換にマンデ…

表ばかり見ていた。 隣が取り壊しになった。 建物があらわになった。 裏表の違和感に驚いた。 さあるご婦人の普段のお顔と、 お出かけになる時のお顔が・・・。

哲学、

初冬の頃だが、まだまだ木々は美しい葉を見せてくれている。 夕日が演出を倍加してくれる。 「頭を使う者は肉体労働者と同じ量の食事をしても太らないほどである。そういう理由で、古代から哲学者にはデブっちょがいないことになっている」 とは白取春彦監修『…

帰り際、途中のグレードが高そうなマンション、大胆かつ活動的な生け花がまた目に入った。 思い切って作者をと思い、自動ドアを開けた。周囲の空間の広がりが力を与えてくれそうで感動した。 植草甚一の本を急に読みたくなった。ジャズ本がいいかな。 ここで…

サブで使っているWindows10ノートをドライブ最適化したら、ステップ14まで1週間かかってしまった。別にもう1台あるからよいようなものの、延々いつまで待ったら「統合が100%」になるのだろうか。 こうなったら意地だ、放っておこう。

ほんの一時的な美しさだった。 都会で見上げると深呼吸したくなるような美しさだ。 ケヤキの葉が夕日に映えている。 隣のクヌギも。

重い足取りが・・・

仕事の帰り際に、階段で転ぶほど疲れてしまう日が続いていた。毎日、高尾山へ登山しているような作業なので、家へ帰ってから靴下を脱ぐと、足首にくっきりと跡がついている。 足のむくみだけでもとれないものかと、豚肉を食べると疲れがとれると、昼飯はなか…

ブックオフ遍歴

何で本を読むのか。いろいろ読んでゆくうちに自分の頭が柔らかくなってきたような気がする。作家の表と裏、三島と太宰、その遍歴も作品に与えた影響も人間らしさを反映されて興味が尽きない。冥土へは本を持って行けないから、いまのうち読んでおこう。 秋葉…

昼は日高屋だ。ラ・餃・チャセットを注文した。3種類が食べられ550円は安い。その後はブックオフ新宿西口店により、はじめて取り寄せサービスを体験した。ブックオフインターネット注文もよいのだが、家に配達してもらったとき、うっかり家内が受け取ると、…

追い詰められたアラン

マート・クローリィ『真夜中のパーティ』ヘテロセクシュアルなおネエ達の誕生日パーティ。部屋の主、マイケルの友人アランがそれとは知らず訪ねてくる。飛んで火に入るオカマ虫。 ドリス・レッシング、アイン・ランド、ウイリアム・インジ、エドワード・アル…

温故知新

ドリス・レッシング アイン・ランド 読みたい作家がいた。捜しに行こう。

日常風景

早朝5時頃、山手線に乗った。背広姿の若者がシートに大の字で寝ている床はゲロゲロだ。月曜日というのにこれからどうするのだろうか。途中からアルコールくさい若い女が乗ってきたが、床を気にせずシートに座って寝てしまった。 ジッポセットを持って行った…

とにかくマメであること。厚顔無恥であること。

モームの料理にかかると、スタンダールもバルザックもそこいらにいるおっさんに見えてくるから身近に迫ってくる。 大作家の風貌、性癖などがあたかも会って話してきたような錯覚に陥る。研究の成果だろうがかつてない書だ。 読んでいてなるほど思ったのは、…

短編、余計な話がないから面白い。

ミルハウザー『魔法の夜』を読んでいたら俳句を連想した。

重力の虹上巻

V2ロケットの製造、発射、着弾、ドイツ降伏後の争奪戦の物語は、印象に残るような文章が見当たらない。だが、エンサイクロペディア・ピンチョンとしてはエピソードの豊富さ、グローバルさで読み進んでしまう。ことに脚注は『アメリカの鱒釣り』以来の面白さ…

脳みそが微分できない。

MacOSをEl Capitanにバージョンをアップした。 iPhoneもiOS10にした。 Windowsも10にした。 年初、もう賀状は止めようと恩師からの返信があった。 恩師はその後亡くなってしまった。 俺は死んではいないと知らせるような賀状はよそう。 メールはもっぱらマガ…