今年もクリスマス

またクリスマスがやってくる。 お祝いは超多数の人々だけれど、 何人の人が入信してくれるのか。 何人の人が聖書を読んでくれるのか。 東方の三博士が何百キロという道のりを乗り越え ベツレヘムでのお祝いに駆けつけてくれた。 この日を心からお祝いしまし…

生きるということ、世界の名著64から学ぶ

ベルクソン曰く ただ生きることだけを欲するのか、それとも、神々を作る機械である宇宙の本質的機能を、われわれの惑星において完遂するため努力することを欲するかどうかを自ら問わねばならぬ。 沢瀉氏曰く われわれはいま一度、生とは何か、人生とは何か、…

想像、妄想、創造的進化

みすず飴からジャムが届いた。箱を開けると注文通り九種類入っている。 ここのジャムは安くて美味しい。スーパーで買うジャムは、高くて味も感激できない。 スモモの赤い色が鮮やかだった。ストロベリームーンを連想した。 『プルーストの世界を読む』を読み…

須賀敦子『イタリアの詩人たち』

翻訳された詩が上品で力強い。 中でもディーノ・カンパーナが散文詩の心に迫るリズムを伝えてくれる。 この人が精神分裂症だったとは想像できない。 黒田龍之助が『世界の言語入門』でイタロ・カルヴィーノやナターリア・ギンズブルグをいつの日かイタリア語…

シュリーマン、エヴァンズ、ピトリー、カーナヴォン、カーター、ボッタ、レイヤード、タムスンらの探検家がいなかったら過去の死者の世界が蘇らなかったのではないか。 この本を読んだのは、昭和34年1959年ワクワクして読んだ様な気がする。 ページは褐色化…

ブルーノートに行けないからこれで我慢。 ワクワクするようなバンドが沢山出ていた。 タイトルのPINK、DAVE GRUSIN、RON CARTER 聴きたい! ウエスト・サイド・ストーリー・・・昔々の青春時代を彷彿させてくれる。 モーツァルトのピアノコンチェルトを聴き…

iPhoneよさらば、XPERIAこんにちわ

iPhone6sをXPERIA XZ2に機種変更した。 iPhoneの電池消耗が早く2年を過ぎたので買い換えと思って検討したが、新iPhoneは高すぎて手が出ない。7か8とauで相談したら実質在庫なしだった。 XPERIA XZ2にして電話帳の移行はどうしたらよいのか少し不安だった。 …

iMac2009復元は大変だ

iMacがクラッシュした。MacOSを再インストール使用としても、ロックされているとメッセージが出てきてできない。 別からディスクユーティリティを起動しiMacを見てみると、ハードディスクがいっぱいになっている。心当たりがない。 この際思い切ってイニシャ…

富士通のLIFEBOOK中古をジャストシステムのストアで購入した。 i3で4Gハードディスクも500あり、値段も2万円を切っていた。 商品が届くとキーボードのテカリが中古だなと思えるが、ほかは新品のようにきれいだった。 先に使っているVAIOより軽く早さもSSD並…

ヤフオクは安くない

ヤフオクでしばらく中古VAIOノートパソコンをウォッチしていた。 ジャンクと思えるようなストレージなし、バッテリーもNGの機種が最終的に7千円台で落札している。 ストレージを買って、リカバリー代行で手に入れ、バッテリーを新品で購入したら、結果的にい…

笑い アンリ・ベルクソン 眠れぬ夜のために

題名に惹かれて読み始めたが・・・ 笑えない まともに読むと1ページも読まないのに 眠くなる 哲学者は催眠術師か

『失われた時を求めて』第十三巻

前巻とはガラッと変わって比喩を駆使した老いた人々の描写が鋭い。それでいて、笑える。 当時、惚れ惚れする超美人の映画女優が数十年経てみれば頬も、眼の下も弛み皺がくっきりしてしまい、往年の美しさは見る影もなくなってしまった。 昔、好きだった下町…

ピノ・ノアール 生一本 生きてたぜ

アケイシア1996を飲んだ。予想に反してラズベリーが凝縮したような重い香り、色はややオレンジ色、舌に残るのは枯れてはいない厚みがある。よくたえてきた。

一冊の書物というのは広大な墓地だが、そこにある大部分の墓石の上にある名前は消え去って読むことも出来ない。 プルーストの総括が始まった。 かつての土地、マドレーヌ、音、祖母、アルベルチーヌ、サン・ルーの死、戦時中でありながらシャルリュス男爵の…

矢野、小野

毎朝、二子玉川の駅に降りて楽しみのひとつが、このブルーノートだ。 矢野顕子がトリオで出ていた!健在だたのだ顔がほころぶ。 前号は小野リサがでていた。アントニオ・カルロス・ジョビン・・・この暑さ、美味しい水飲みたい。

Macを引越、置き場所を変えた。

Mac miniのグラフィックボードがいかれてから、修理に最低4,5万円かかるといわれ、Windows10をVAIOノートパソコンの中古で使っている。 中古と行っても画面のムラはないし、キズもあまりなくそこそこようのだが、ACコードの接続部分が不安定で、うっかりす…

可憐な2つ

今年も玄関脇にそっと咲いてくれました。 『失われた時を求めて』も見出された時Iになり、猛暑の中、つい疎々しそうになりながら読んでいます。「日本杉が作るビロード」とはどんな色なのだろうか、日本製の象牙のボタンも出てくるがピンときません。さすが…

死んだはずだよ・・・『失われた時を求めて-逃げ去る女』

玄冶店なのか源冶店なのか、死んだはずだよ、お冨さんではないアルベルチーヌ。 私がベネツィアへの旅行中にホテルへ電報が来た。 アルベルチーヌが生きていたのが衝撃的だが、私が滞在しているホテルへ電報があったのが、又不思議だ。 彼女を忘れ、あらたな…

ノートパソコンをSSD換装させた感想

VAIOノートパソコンでEaseUS Todoを使い、クローンを作ったが割合と楽に換装できたので、サブノートのacerもと欲を出した。 ところがクローンは出来たつもりだったが、意に反して3回も失敗し、あれこれ失敗の 原因を探った。 SSDのフォーマットがGPTになって…

シャープ、東芝のパソコン事業買収

『シャープ、東芝のパソコン事業買収』のニュースが日経速報メールが6月4日に配信されたがはたして大丈夫なのでしょうか。 シャープはかつて、マイコン時代からユニークな製品を出して先鞭をつけたけれど、継続性がなくサポートを途中で放棄している。 NetWa…

逃げ去る女、永遠に・・

「私」の性格は、心に思っていることの反対を言ったり、手紙に書いたりする。 といわれても、相手は理解出来ないに決まっている。 そのあげく、ヨットやロールスロイスで釣ろうとしても、「別れて別々の生活をした方が良い」などと言われてきたアルベルチー…

うぬむ、これに限る

季節はちと早いが銚子から早馬で運んできたサンマを賞味した殿様が、うぬむ、サンマは目黒に限る。 青のりはこれだ。 他にもあるが追随を許していない。 ところてんにかけて食べた後味が鼻にも抜けて香り高い。 近所に珈琲屋さんができて、駆け出しながらク…

『囚われの女II』

コンティ河岸のサロンからのシャルリュス追放劇も波乱に富んでいる。そもそも少数精鋭とはいいながらヴァントゥイユの音楽も理解できないヴェデュデラン夫妻に博識のシャルリュスは格好の餌食だった。 だが、追放にあたってそれぞれの人間模様が劇場の舞台の…

幻想・・・即興曲

もし、ウィントン・ケリーが幻想即興曲を弾いたら柳が泣いてしまうかな。 ブックオフにまた行ってしまった。ドストエフスキー『白痴』があった。上巻は460円、下巻はなんと108円だった。 つられてプラトーン『饗宴』、須賀敦子『地図にない道』を買ってしま…

冥福を祈る 囚われの中にも・・・

西城秀樹63才、星由里子74才、岸井成格73才の矢継ぎ早の訃報に接し時代は確実に入れ替わってきていると実感した。 自分の年齢に近いこともあり、幕引きが迫っていると思わざるを得ない。 「しかしその七重奏のなかに、神殿を降りてきた聖女のように、作曲家…

失われた時を求めて 囚われの女II 囚われの男とも告白

アルベルチーヌが「割る」とか 「割ってもらう」という言葉を不用意とは言いながら、専門用語を口に出したのはゴモラの女たちを告白している。 しかし、「私」もはっきりしない。二度と会おうとしないで欲しいと言いながら、見せかけの意図と言ったりしてい…

秘密結社

というとフリーメイソン、ネットではフリーソーメンなども出てきたが、Lake Isle of Innisfreeのイギリスの詩人Yeatsが所属していたという黄金の夜明け団The Hermetic Order of the Golden Dawnや薔薇十字団も興味を惹かれる。 『失われた時を求めて』に出て…

アナトール・フランス『神々は渇く』

フランス革命の歴史小説。 革命史を読むより迫力あり。 主人公が変わってゆく姿が苦しくなる。 テロリスト、オウム事件でも高学歴の共犯者が我が国でも存在していた。

『失われた時を求めて』も11巻になると

絵画、音楽、文学などその知識がまだまだほとばしり出ている。 ヴェルデュラン夫人は自分のサロンでシャルリュス男爵をのさばれさせたのは何故なのか。 「ルイ十四世の時代にも、ムッシューあり、・・・」ゴモラの歴史は古く延々と続いている。 ラ・ロッシュ…

須賀敦子を読む、読もう

須賀敦子の軌跡と、解題。 関西の裕福な家に生まれ育ち、父の渡欧や愛人を目の当たりにしてのフランス留学、 その幻滅とイタリア旅行での開眼、 作家としては短い年月の中で交友録、近親者の別れ、キリスト教徒との交わり、 彼女の文章には心が洗われる。