運命論者

運命論者が語っているとはいえ、旧約聖書の箴言集、Proverbsが背後にあるようで、アフォリズムの短編集になっている。わかりやすい公教要理、教理問答のようだ。 ジャックは何者なのか。単なる主従の関係ではなく、殿様と軍師と思えるほど、その諫言は鋭い。

罪人の特質

God’s Wrath Against Sinful Humanity 18 The wrath of God is being revealed from heaven against all the godlessness and wickedness of people, who suppress the truth by their wickedness, 19 since what may be known about God is plain to them, …

ブックオフ店の顔

ブックオフの店舗も、大小さまざまで興味津々です。 《新宿西口店》 とにかく人が多い。背中がぶつかる、なかなか移動しない。在庫も多く、入れ替わりが早く、駅に近いので利用度は一番です。 《学芸大学店》 人は少ない。店員の対応が時によってぎくしゃく…

調味料満載

せんべい、おかきが大好きであちらこちらで買ってきては楽しんでいます。 こちらは原材料名を見ると数え切れないほどです。おかきを食べているのか何を楽しまなければならないのか。 プルースト『失われた時を求めて』長編だが、ブックオフでは全巻一社で買…

大好きなイタリアワイン

サリーチェ・サレンティーノ イタリアワインの中では、大好きな一つです。 ウフィツィの香りがするヴィーノ・ノーヴィレ・ディ・モンテプルチャーノが一番だと思っていますが、 コストパフォーマンス(とはイタリア語では言いませんよね)では、これがお勧め…

未明の貨物列車、先頭を走る電気機関車の腹に金太郎と書いてあった。 陽の当たる存在なのだろうか。 読書感想文、良い感想文と悪い感想文の差は何なのだろうか。 よい感想文を書いて、流石と言われたいのか。影響を与えないから、あなたの感想文はつまらない…

今年も咲いてくれた。 ♪春はなごみの冬の寒さや・・・♪早春賦を思い出す。 信州の土手にあった歌碑。 四季は移ろい、人も移ろう。ここまで生かしてくれた神に感謝。 明日は図書館へ行き、『コーラン』を借りてこよう。

全12章から成っているが、それぞれ本にまつわる話で連携があるものの、それぞれが中途半端に終わっている。 出てくる作家、書名も世界にわたり、架空というかでっち上げられたもののようだが、実在してそうな気がするから不思議だ。 本を読む目的は、氾濫す…

うっかりしていた。 歌舞伎座に松浦の太鼓が掛かっていた。幕見とも思ったが明後日が千穐楽で都合がつかない。 亡き勘三郎以上ではなかろうと自らを慰めた。 山鹿流の陣太鼓の音に、指を折って数える松浦の殿の姿が焼き付いている。

木からこぼれる日差し 寒い日の中、暖かさもほんのり、鳥がついばんでいた。 時は静かに、それでも足早に過ぎてゆく。 As Time Goes By

冬の朝、雑感

霜柱が朝日に当たってキラキラ輝いていた。 かなり昔の冬、稚内の手前、抜海駅へ利尻富士を見に行ったとき、車窓から低木に付着した雪が、朝日に輝いていた景色を思い出した。 子供の頃は、あちこちで見た霜柱だったが、道路もアスファルトになって、住宅の…

パブリッシャーズ レビュー

時々郵送してくださるこのPR紙が好きです。 1ページ目の読み物は必ず読んでいます。 2ページ以降は新刊書のレビューが載っているのですが、 この回は、『ロレンスがいたアラビア』『カンパン夫人』『ゲルダ・タロー』 『冬の夜ひとりの旅人が』『わかって…

払暁の月、ほぼ満月か。 月天心貧しき町を通りけり この町にはそぐわない。高層の高級マンションが建ち並ぶ。 豊かで、平和で、安全。タダと思ってはいけない。 ブックオフオンラインショップに注文した書籍が明日届く。 楽しみだ。

ボサノヴァで酔う

小野リサがNHKの歌謡番組に出ていた。ボサノヴァタッチで心地よい響きが、久しぶりに聴けた。安くておいしいイタリアワイン、セパージュさえもわからないVino Rossoを飲みながら、久しぶりにご満悦。一人称の敬語まずいね。 アントニオ・カルロス・ジョビン…

記号論は世を救えるのか。 イエスの譬え話が記号論の原初ではないだろうか。

寒中、華あり。

極寒の候、いかがお過ごしでしょうか。梅が咲き始め、水仙は賑やかに咲き誇っています。こんなに寒い季節でも、実をつけ花を咲かせてくれる自然の力は頼もしい限りです。寒いときは、イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』で夜長を過ごします。

年初早々大変な本を読んでしまった。読み終わってから、しばらくおせちが喉を通らなかった。 エロティシズムの大御所とあって読後は満腹、エロスは黒い神、本文にある陋醜ろうしゅう無残な物語だ。パゾリーニが出てきたのは意外だったがペデラストしては納得…

葉がすっかり落ちてしまった樹木の先に、宵の明星が輝いている。 空は澄み渡り、池の水鳥は丸くなって浮かんでいた。

マンディアルグ『燠火』はサン=サーンス『死の舞踏』、デュカス『魔法使いの弟子』やベルリオーズ『幻想交響曲』あたりを聴きながら読むと、なお一層この無機質的な印象が深まりそうだ。『燠火』はこの短編集の中、『ダイアモンド』に出てくるのだが、赤い…

今日は最後の資源ゴミの日、俳句界では著名な某女史が同人誌を大量に出してきた。いつもと違い頭もきちんとしていたので、お出かけですかと聞くと、昨夜は徹夜で片付けものをして,と返事があった。なんとなくかみ合っていない。 電車に乗り、空席があると、…

わいは犬やで。コウモリではないぞ。 一応、スコティッシュ・テリアの血統書はついているが、 長編小説はながくもたせるために、複雑な筋回しをしている。ピンチョンの『重力の虹』なんか、削ったら何ページになるのか。 その点、短編は面白い。余計なものを…

富士山はビルの谷間から、左半分真っ白な姿を見せ、都会の空は狭いが、刷毛で掃いたような雲が広がっていた。 早く帰れるかと思ったら、引っ越しが始まった。 そのご主人が来て、粗大ゴミの相談を受けてしまい、 そんなに大きくないと、話を真に受けて、ゴミ…

『20世紀アメリカ短編選上巻』を読んでいる。アーネスト・ヘミングウェイ「なにかの終焉」、与えるものがなくなったとき、別れるときなんて、切ない。ほかにオー・ヘンリー、フィッツジェラルド、フォークナーなど13編。どれも心にしみます。 気分転換にマンデ…

表ばかり見ていた。 隣が取り壊しになった。 建物があらわになった。 裏表の違和感に驚いた。 さあるご婦人の普段のお顔と、 お出かけになる時のお顔が・・・。

哲学、

初冬の頃だが、まだまだ木々は美しい葉を見せてくれている。 夕日が演出を倍加してくれる。 「頭を使う者は肉体労働者と同じ量の食事をしても太らないほどである。そういう理由で、古代から哲学者にはデブっちょがいないことになっている」 とは白取春彦監修『…

帰り際、途中のグレードが高そうなマンション、大胆かつ活動的な生け花がまた目に入った。 思い切って作者をと思い、自動ドアを開けた。周囲の空間の広がりが力を与えてくれそうで感動した。 植草甚一の本を急に読みたくなった。ジャズ本がいいかな。 ここで…

サブで使っているWindows10ノートをドライブ最適化したら、ステップ14まで1週間かかってしまった。別にもう1台あるからよいようなものの、延々いつまで待ったら「統合が100%」になるのだろうか。 こうなったら意地だ、放っておこう。

ほんの一時的な美しさだった。 都会で見上げると深呼吸したくなるような美しさだ。 ケヤキの葉が夕日に映えている。 隣のクヌギも。

重い足取りが・・・

仕事の帰り際に、階段で転ぶほど疲れてしまう日が続いていた。毎日、高尾山へ登山しているような作業なので、家へ帰ってから靴下を脱ぐと、足首にくっきりと跡がついている。 足のむくみだけでもとれないものかと、豚肉を食べると疲れがとれると、昼飯はなか…

ブックオフ遍歴

何で本を読むのか。いろいろ読んでゆくうちに自分の頭が柔らかくなってきたような気がする。作家の表と裏、三島と太宰、その遍歴も作品に与えた影響も人間らしさを反映されて興味が尽きない。冥土へは本を持って行けないから、いまのうち読んでおこう。 秋葉…

昼は日高屋だ。ラ・餃・チャセットを注文した。3種類が食べられ550円は安い。その後はブックオフ新宿西口店により、はじめて取り寄せサービスを体験した。ブックオフインターネット注文もよいのだが、家に配達してもらったとき、うっかり家内が受け取ると、…

追い詰められたアラン

マート・クローリィ『真夜中のパーティ』ヘテロセクシュアルなおネエ達の誕生日パーティ。部屋の主、マイケルの友人アランがそれとは知らず訪ねてくる。飛んで火に入るオカマ虫。 ドリス・レッシング、アイン・ランド、ウイリアム・インジ、エドワード・アル…

温故知新

ドリス・レッシング アイン・ランド 読みたい作家がいた。捜しに行こう。

日常風景

早朝5時頃、山手線に乗った。背広姿の若者がシートに大の字で寝ている床はゲロゲロだ。月曜日というのにこれからどうするのだろうか。途中からアルコールくさい若い女が乗ってきたが、床を気にせずシートに座って寝てしまった。 ジッポセットを持って行った…

とにかくマメであること。厚顔無恥であること。

モームの料理にかかると、スタンダールもバルザックもそこいらにいるおっさんに見えてくるから身近に迫ってくる。 大作家の風貌、性癖などがあたかも会って話してきたような錯覚に陥る。研究の成果だろうがかつてない書だ。 読んでいてなるほど思ったのは、…

短編、余計な話がないから面白い。

ミルハウザー『魔法の夜』を読んでいたら俳句を連想した。

重力の虹上巻

V2ロケットの製造、発射、着弾、ドイツ降伏後の争奪戦の物語は、印象に残るような文章が見当たらない。だが、エンサイクロペディア・ピンチョンとしてはエピソードの豊富さ、グローバルさで読み進んでしまう。ことに脚注は『アメリカの鱒釣り』以来の面白さ…

脳みそが微分できない。

MacOSをEl Capitanにバージョンをアップした。 iPhoneもiOS10にした。 Windowsも10にした。 年初、もう賀状は止めようと恩師からの返信があった。 恩師はその後亡くなってしまった。 俺は死んではいないと知らせるような賀状はよそう。 メールはもっぱらマガ…

大森へ行った。 リンガーハットへまず直行しチャンポン1.5を食べた。モスバーガーみたいな内装できれいだ。このチャンポンスープはたまらない。キクラゲも入っている。値段も630円ではなく626円だった。 目当ての第二は、ブックオフでもちろん中古の本探しだ…

がんばれ個人店!

隠れたる名店。隠れている名店、といった方がよいくらい立地が悪い。建物もなにやら三角形に思える。しかも工事中か、店の真ん前に仮囲いがある。 飲食店で見えないくらい悪いことはない。ランチの幟がなかったら、やり過ごしてしまう。 ランチの定食はご飯…

解説が面白く、聞いてみたい。

『重力の虹』の脚注は面白くて読みたくなってしまう。『アメリカの鱒釣り』以来の面白さだ。 日本の小説でこれほど面白く記述したものがあったら読んでみたい。 今朝山手線、渋谷からハロウィーン崩れが乗ってきた。隣は網タイツ、前はでぶちんのバイリンガ…

近所のスーパー

近所のスーパーBへ買い物に行った。昔からいるベテランの女店員が相変わらずレジを担当している。顔ぶれが変わらない。空気が沈滞している。 近所のスーパーOのレジは若い女店員が頻繁に変わり、かけ声も活発で空気が新鮮だ。 沈滞している方でサンマを買っ…

唇は寒し

M夫人が花壇を手入れしていた。 クリスマスローズはいつ咲くんですかなどと愚問を発してしまった。 「若奥様、最近お見かけしませんがお元気ですか」 数ヶ月前に第二子が生まれ、しばらくお会いしていなかった。 「元気そうですよ。よくわかりませんけれど」 「お…

鱒がお酢で死んだら許しがたい

ブローティガン『アメリカの鱒釣り』を読むと鱒釣りに行きたくなる。 ロバート・レッドフォード『リバー・ランズ・スルー・イット』のフライフィッシング、釣り糸の光跡を思い出す。 日高屋の湯麺はおいしかった。野菜も麺も固めで歯ごたえがある。いつもの…

今さら、愚痴です。

謝らない女、先に理由が、いいわけが来るがそれでも謝りの言葉はない。 腹が立って怒ると、すみません、ごめんなさいと何度も頭を下げる。本心ではないな。 その場を取り繕っているだけだ。これで3度以上だろう、同じことを書いたのは。 難解な書き方をする…

ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を急に読みたくなり、図書館へ行った。 笙野頼子『三冠小説集』を一緒に借りてきた。 『重力の虹』もじっくり読めた。 家内が午後帰ってきたとき、開口一番モンブランを買ってきたと言った。 万年筆かと思い驚いたが冷…

まとまりがない

笹塚駅前から京王バスに乗り、幡ヶ谷、オペラシティ経由で初台坂下まで乗った。 甲州街沿いの商店も興味津々で、先ずは幡ヶ谷との間のバスケット、幡ヶ谷過ぎての由緒ありそうな提灯や、新しく面白い風景だ。 新国立劇場の交差点を右折して山手通りに入ると…

奮励努力せよ

対談集の多くに見られる〈笑〉とは何を意味しているのか、訴えているのか解せない。結構目障りで読書意欲をそがれる。 外国文学にも見られるのだろうか。勝手に〈笑〉を押しつけないでほしい。著者紹介の著書を並べて最後にある〈多数〉であるが、もっと何か…

外からの刺激

3階建ての集合住宅ができた。敷地にぎりぎりの建て方でほとんど余裕がない。一戸建ての住宅も1階が駐車場で2,3階が住居のスタイルがほとんどだ。 庭がない、緑がない、四季がない。このような環境で日々の生活を送り、子供を育て、精神的な影響はないのだ…

アメリカの本ベロー

大変な本を読み始めてしまった。上巻だけで約750ページもあり、ようやく半分にさしかかってところだ。文章だけ追ってゆくと、ものすごい知識に圧倒されてしまうが、時々自分の目線を高いところにおいて読んでみないと何が何だか解らなくなってしまいそうだ。…