カレー、加齢のせいではない。

家内はカレーが好きだ。だが自分はそれを好んで食べようとは思わない。未だ嘗てカレーを食べておいしいとは感じたことは一度もない。
彼女はカレーが好きだといっているワリにはチャツネの存在を知らなかった。いろいろなチャツネがあるが、とりあえず、スーパーの棚に並んでいたのを買って作ってみた。以前から比べれば、画期的、歴史的、劇的においしくなった。
イタリア料理は、赤、緑、白の取り合わせが基本だ。見た目にも美しく食欲をそそられる。ボンゴレは好物の一つだ。ペペロンチーノの赤、パセリの緑、パスタやアサリの白、アクセントも見目麗しい。
カレーはウンコ色一色だ。かろうじてニンジンの赤がごめんなさいと顔を出している。
カレーうどんは黄色いのがピチャピチャはねる。
ウー、カレーの中に八角の香りを感じた。白檀と八角は自分にとっては死に至る香りだ。陰謀だ。