ハードな本

文庫本は家でも、電車の中でも出先でもちょこっと読めるので便利です。最近はブックオフで買う機会が多く、いちいち表紙のカバーをしているのが面倒なのでなしのままです。官能小説系はさすがにカバーします。
ハードカバーはどこでも読めるわけではないので、家で机に向かって「さあ!読むぞ」という意気込みで読みます。
家内はテレビジョンが好きで始終つけっ放しです。じっくり見ているとは限らず、ほかの用事をしているときもナガラです。
500ページくらいある『ナボコフ全短編』や、前田愛先生の『都市空間のなかの文学』を読むには、はなはだ迷惑な条件です。
仕方がないので、最近は数ページ読んだところか、話の筋の切れ目とか、場面転換とかでノートにメモをとります。
本を読むと知識欲を刺激されるので、関連書とか参考にされた本とか、本文中で紹介された本などもメモします。運悪く家内がのぞいて「また本を買うの?」と励ましの言葉を投げかけていただくと、さらに読書意欲がこんこんと湧き出でます。